Apple Watch Series 4は転倒検出機能付き
- 最新のApple Watch Series 4は転倒を検知
- Apple Watch Series 4に救われたスウェーデンの男性
- Apple Watch Series 4の転倒検出機能とは
- 転倒後の動きもチェックしている
- 緊急時はApple Watchのサイドボタン長押し
最新のApple Watch Series 4は転倒を検知
Apple Watchに命を救われた人のニュースがたまにありますが、最新のSeries 4には転倒を検知する機能があります。
Series 4の心電図はアメリカのみ適用で、他の国の動向は分からずちょっと残念でしたが、この新機能はいいかもしれません。
Apple Watch Series 4に救われたスウェーデンの男性
料理をしていたスウェーデンの男性が、急な背中の痛みで床に倒れ込みました。その時、Apple Watchが「緊急電話をかけますか?」という、メッセージを表示したそうです。
Apple Watch Series 4の転倒検出機能とは
Apple Watchは激しく倒れた際の動きをセンサーが検知でき、倒れたのかどうかをWatch上にメッセージで表示してくれます。(トップ画像の通り)
ちゃんとWatchがノックでも知らせてくれるそうです。
- 救急に電話するか?
- 転けたけど大丈夫
- 転けてないよ
選択肢が3つあり、救急車を呼びたい状況であれば、SOSの表示をタップすればOK。
後の2つは、問題ない場合と誤検知の場合です。
転倒後の動きもチェックしている
急に転んでうずくまった状態でも、意識があると判断(動きがある場合)したら、メッセージに応えなければ緊急通報はされません。
でも、1分間動きがない場合は、15秒のカウントダウンが始まり、自動的に緊急通報してくれます。その場合は位置情報なども含めて、メディカルID(ヘルスケアアプリ)に登録した連絡先にメッセージ送信もされます。
緊急時はApple Watchのサイドボタン長押し
特に転んだりしたわけではなく、急に胸が痛くなった場合でも、Apple Watchのサイドボタンを長押しすることで、緊急通報を利用することも可能です。
こういうものは使わないに越したことないですが、万が一の際に思い出したい機能ですね。
なお、この転倒検知機能は、65歳以下の人はオフになっているため、利用したい場合は手動でオンに変更する必要があります。