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電子書籍は「権利」を購入している

電子書籍「Digital e-hon」

電子書籍といえば、Amazon のKindle、Apple のiBooks、楽天のKobo、紀伊国屋Kinoppyとかですかね。
Digital e-honは知りませんでした。それに、電子書籍はほとんどKindleしか使ってないし。

電子書籍の種類はおいといて、今回は「Digital e-hon」が先月サービス終了となり、今まで購入した電子書籍は7月には閲覧もできなくなるとのこと。

読む権利と所有権

以前、外国でのニュースでしたが、Amazonアカウントが失効になり、Kindleの購入済み電子書籍も無くなってしまったというのがあった。
その際、電子書籍は本を購入しているのとは違い、そのデータをダウンロードして読む権利を買っている
だから、そのアカウントが失効したらその権利も失う。というような説明だったかな。
つまり、所有権は与えられていないということ。

AppleのiBooksなんかも同じなんだろうね。Apple IDも複数あっても統合できないくらいだし・・・

その時の被害者(?)は、なんかの間違いで失効になったので、元に戻してもらったようだったけどね。

Digital-honに関しては、e-honサイトのポイントに還元してくれるそうです。これなら、同じ本を買い直したり、別の本にできたりするのでいいですね。

所有権がないから自分がダウンロードしたものを、いらなくなったから再販ということもできないのか・・・