iPhone Photography Awards 2018 (IPPA 2018)の優勝作品発表
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— ippawards (@ippawards) 2018年7月18日
毎年楽しみなもののひとつ
IPPAWARDSは、iPhoneで撮影した作品のコンテスト。今年も開催され、受賞作品が公開されました。
スマホカメラの高機能化
iPhoneにしろ最近のスマホは、本当にきれいな写真が撮れる。条件やちょっとしたテクニックで「きれいな写真」は誰にでも撮れるものになった。
「きれいな写真=いい作品」ではない
いまはスマホ関連のワークショップしかしていないけど、Photo Workshopもやっていた期間がある。そこでいつも話していたことは、
いまのデジカメなら誰でもきれいな写真は撮れる
きれいな写真で終わるか、いい作品になるかはカメラは関係ない
こんな感じかな。
それがいまはスマホでも言えることになってきたように思える。
今年の受賞作品はiPhone 7で撮影
今年の優勝は、バングラディッシュのJashim SalamさんがiPhone 7で撮影した写真。
Ukhiyaというところにある難民キャンプでのひとコマ。野外映画上映でもしているのかなぁ。まぁ、娯楽ではなく「健康と衛生」というフィルムだそうです。でも、これだけの人が集まっているから、それなりに珍しいイベントなのかも。
個人的には3位の「Zarni Myo Win」という子供がサッカーをしている写真がグッとくるかなぁ。これはiPhone 7 plusで撮影。足をなくした少年が「自分もサッカーしたい」と言っているんだけど、地雷とかの被害なのかなぁ。
iPhone 5sやSEで受賞している作品もある
サイトにアップされている写真を眺めていると、5sからXまでiPhoneの機種はさまざま。Lifestyle部門3位の「Enjoy the Summer」が一番好きだな。Shot on iPhone SE.