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iOS 12では、3D Touch非対応のiPhoneでもトラックパッド機能が利用可能に!

iPhoneの3D Touch使っていますか?

タイトルを見て「なに?iPhoneでトラックパッド?」と思われる方も多いのでは?

iPhone 6s(6s plus)以降の機種では、画面を少し強く押すと、機能メニューが表示されたり、写真や書類をプレビューしたりできます。

でも、あまり使っていないんですよね・・・ついついふつうにタップしてしまう。


アプリアイコンを強く押し込むとメニューが表示される

iPhoneでトラックパッドって?

トラックパッドはMacBookなどのキーボードの手前についている、マウスの代わりにカーソルを操作するところです。

そして、このiPhoneでのトラックパッド機能、6/10の「iPhone講座@Gallery TAKAO」で、キーボードの説明の際に使ってみたところ、誰も知らなかったですね。一番ウケたかも??

gallerytakao.jimdo.com

iPhoneのトラックパッドはどうやって使う??

まずは文字を入力する場面の時、キーボードが表示されたときですね。
キーボード上を少し強めに押すと、キーボードの文字が消えます。
そしてそのまま指を動かすと、カーソルが指の動きに合わせてするする動く。

  • 入力ミスに気づいて文章の途中にカーソルを動かしたい
  • 同じフレーズをコピペしたい

という時に便利です。

実際に使うと、カーソルを動かすのは簡単ですが、センテンスの選択は少し慣れないとダメかもしれないです。練習しましょう!

10/3更新:iOS12では3D Touch非対応のデバイスでも使えるようになりました

秋にリリースが予定されているiOS 12。
新型iPhoneの中には3D Touch非対応のものがあるうわさです。
それは、この機能が非対応でも使えるから・・・という予想になっているんですね。

まぁ、そのうわさが現実になるかは秋までわかりませんが、iPhone 6s以降の機種を利用されている方は、いまでもトラックパッドは使えるので、試してみましょう。

(追記)

上記のうわさ通り、iOS 12では3D Touch非対応のデバイスでも、トラックパッドが使えるようになりました。

ただ、iOS12にアップデートできるのは、iPhoneなら5s以降。
この機能が有効になるのは、5s, SE, 6, 6 plusということになりますね。

使い方と機能は少し違う

3D Touch搭載デバイスとは使い方は異なります。3D Touch搭載の場合は、キーンボードのどこでもいいので少し強く押し込めばよかったけど、非搭載の場合は、「空白」か「スペース」キーを長押しです。

そして、文字の選択などの機能はなく、カーソルの移動のみ可能です。