情報収集について
Workshopなどで「いつも最新ネタをどうやって集めているのか?」と聞かれることがあります。
主な情報源はいろんな人のBlogや公式サイト
一番はいろんな人のBlogからですね。現在ちょうど50個のサイトを”Feedly”に登録していました。”Feedly”はサイトのURLを登録することで、更新されたものだけをまとめて表示してくれるサービスです。
iPhoneアプリのFeedlyではこのように更新のあったサイトが表示されます
そして、チェックしたものは既読として表示から外れていき、全て確認すると、画面から一覧表示が無くなる感じです。
説明用にキャプチャしたので、まだ既読にはしていませんが、全部読み終わるとこのような画面になります。
Feedlyの確認は通勤電車がメインです
Webブラウザでもスマホアプリでも同じように使えるので、たいていは通勤電車でチェックしています。でも、たくさん更新が表示されるので、全てを見ることはできません。気になるものやColumnやBlogに使えると思ったものは、iPhoneのメモアプリに書き出しておきます。
メモアプリにはいくつかフォルダを作成し、
- Workshopで使えそうな情報
- Blogに使えそうな情報
- Columnに使えそうな情報
- 個人Blog(Blogger)で使えそうな情報
などに分けて情報をストックしていきます。時間があるときにメモアプリに自分の意見や説明内容を追加記入していき、自宅で編集してUpします。そして、Upした内容をコピーし、メモに貼り付けることで、投稿記事のBackupも兼ねるようにしています。 <h2英語サイトも情報源です
”Feedly”に登録しているサイトには、Instagram pressやThe VergeのようなアメリカのTech Newsサイトも登録しています。英語の勉強も兼ねてとは思いつつも、ほとんどはヘッドラインのみの確認です。さらっと流し読みすることもありますが、残念ながら頭には残らないですね。でも、やはり最新情報は英語サイトの方が早いので、”事前告知”というレベルでチェックしています。
先日のBlogに”Instagramにハッシュタグのフォロー機能が追加されました”という投稿をしましたが、第一報はInstagram pressのものでした。これはヘッドラインだけで、「ハッシュタグのフォロー機能が追加か」ということはわかるし、記事内容もほぼ理解できました。(稀なことですが・・・)
Instagram pressにハッシュタグのフォロー機能の記事を見つけたところ
英文サイトの情報はすぐに投稿はしません
ただし、英文サイトからの情報は
- メモアプリに保存
- 帰宅してから日本語記事を検索
- 自分で理解した内容と同じか確認
という流れを経て、それをサイトに投稿しています。
なので、1日遅れくらいになりますね。
英語サイトで得た情報を日本語で検索
Feedlyの登録内容整理も必要
年末の定例作業として、更新が止まっていたり、いまは興味のなくなったサイトなどは削除し整理しています。必要のない情報がたくさん入ってくると、読まずに既読にする手間が増えるのと、必要なものを見逃してしまうことも懸念されるからです。
Blogの他には、キュレーションアプリ”スマートニュース”や”News360”という英語ニュースアプリですね。気になるものをメモにストックしたり、英語ニュースは少し寝かしたりは同じ感じです。
Feedlyは興味のあるものを登録していますが、スマートニュースなどは時事ネタなど含め、自分が興味を持っていない情報も流れていきます。自分の守備範囲外の情報を得ることで、幅が広がるかなという使い分けです。