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Cameraアプリ

iPhoneユーザーで利用頻度の高いアプリを聞けば、誰もがあげるのではないかと思われるカメラアプリ。
世界中で一番写真を撮られているカメラと言われたりもしています。
スマホ全般に言えることなんでしょうが、iPhoneという括りにすると、10年分の歴史があるので、合算するとすごい枚数になるでしょうね。

カメラアプリにはいくつか撮影モードがあります。

  • 写真(通常のフォーマット)
  • スクエア
  • パノラマ
  • ビデオ
  • スロー
  • タイムラプス

半分が静止画、半分が動画(タイムラプスは静止画の連続です)

静止画の基本操作は、

  • ピントを合わせたいところをタップ
  • 黄色い四角の横に出る太陽マークで明るさの調整
  • シャターボタンをタップか音量ボタンでシャッターをきる

簡単な操作で写真が撮れます。

パノラマは横長の写真だけでなく、縦長も撮影可能です。高いビルやタワーを地上からあおっていくように撮ると、通常モードでは入りきらないものを1枚に収めることもできます。

画面上のメニューには、

  • フラッシュ Auto/On/Off
  • HDR Auto/On/Off
  • セルフタイマー Off/3秒/10秒
  • 各種エフェクト  の設定があります。

HDRは、ハイダイナミックレンジ(High Dynamic Range)と言って、撮りたい場所に、明るい部分と暗い部分があり、片方に合わせるともう片方が白とびや黒つぶれする際に利用できます。
良くある風景としては、薄暗い室内から窓の外の景色を撮った場合などです。
窓の景色にピントを合わせると室内が暗くなり、室内にピントを合わせると窓の外は白とびする。
HDRをOnにして撮影すると、室内と窓の外の明るさに合わせた2枚の写真を合成した写真が撮れます。
ただ、あまり明るさに差のない写真が出来上がると、不自然で味のないものになってしまうので注意が必要です。

iPhoneカメラでは、カメラ任せでシャッターをきるだけでなく、ピント、露出の調整を行うだけで、ワンランク上の写真を撮ることができます。