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充電の速さ

先日、Apple純正の充電ケーブルと他の製品では、充電速度は異なるか?ということがFacebookの友人内で話題になりました。

結論から言うと、充電ケーブルはMFi認証(Made For iPhone)が付いていれば、大きな違いはないのかもと言う感じ。
100均なんかで売られているものは、それなりの品質かと思うので、差は出るかと思います。
充電時間に違いが出るのはどこか?と言うと、ACアダプタの出力量がポイントです。

電化製品に付属しているACアダプタにはワット数が書いてあり、同じApple製品でも、iPhoneとiPadでは電力供給力が違います。

iPhoneに付属のは5W、iPadは10~12W(世代により異なります)、MacBookのUSB-Cアダプタは29W。
W数が大きければそれだけたくさん電気を送ってくれるので、充電時間も短くなります。
ただ、注意点としては、受ける側のスマホなどが、その電力量を受け入れられるか?を確認しないと、バッテリーに負荷がかかり品質低下する場合や、膨らんでしまったり・・・という事にもなってしまいます。
ACアダプタの製品説明に、どういう機種で使用可能かは書いてありますので、自分のiPhoneやiPadなどが大丈夫か確認は必要です。
(Androidだと機種は記載されないでしょうから、スマホ自体の仕様を確認。)

PowerIQという急速充電の機能がついている製品もあり、接続した機器の性能に合わせて、出力をコントロールしてくれます。(過剰な出力はしない)
急速充電器を使用する場合は、それにあったケーブルも必要です。
未対応のケーブルだと”急速”という恩恵がなくなってしまいます。