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世界最小LTEスマートフォン、Jelly Pro 到着後1ヶ月間のレポート

Jelly Pro

Jelly Proってなに?

米クラウドファンディング”Kickstarter”で出資した、中国のUnihertzという会社のスマホ。
世界最小は他にもあるようで、LTEでは最小とか。いまは違うのかな?・・・
でも、募集開始から1時間弱で目標額の3万ドルを突破し、最終的には40倍の資金を調達した注目のスマホです。
5/20に出資登録、9/17に到着しました。4ヶ月は長いですね・・・
だいぶ熱が冷めた頃に到着です。

そして、今日で1ヶ月。結論から言いますと、モバイルルーターとして使っています。

Jelly Proのスペックは

肝心のスペックについては、個人的な感覚のみですが、スクロールやアプリがもたつくこともなく、普通に使えるかなぁと思います。
やはり、画面が2.45インチ(240×432)なのと、キーボードもそれに合わせて小さいです。
パンチミスはiPhoneの比にならないくらい多い。

結局、スマホとしてメッセージやSNSなどの通知を確認する分にはいいですが、こちらからテキストを入力して発信というのはストレスになります。
テザリングしてMacBookやiPad miniを使うときには、バッグのポケットに入れたままでもストレスなく使え、自宅で使っているのと変わりない感じ。

Jelly Proはテザリングもできます

一番活躍するのが、ワークショップなどでMacBook、iPad mini、iPhoneをJellyでテザリングし、写真やメモがiCloudで同期されるところのデモなどにも使っています。
2時間のワークショップ、その後寄り道して帰宅するまで5時間超は使えました。
(ワークショップ以外ではiPhoneだけが接続されている状態です)

Jelly Pro

Jelly自体の通信は、IIJmioのファミリープランを契約しているので、
3枚のSIMカードがあり、2枚は夫婦でiPhoneに使用。残りのSMS SIMを入れています。
バッテリーは5時間くらいしかもたなそうなので、通常のモバイルルーターの半分くらいでしょうか。
今後バッテリーが劣化してきたら、充電ケーブルやらモバイルバッテリーが必要になるかもしれませんが、今のところ重宝しています。
レポートというほど使っていないので、参考になる情報はありませんが、ワークショップでは最新のiPhone 8 plusより人気者でした(^_^;)

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