iPhoneカメラのカメラモード設定保持機能
- iPhoneカメラの撮影モード保持設定
- 機能しない設定があればoff→on実施
- OSアップデート後は設定確認を行う
- iCloudバックアップを行うアプリの選択
- クラウド連携などは反映に時間がかかることも
iPhone Xの発売がありましたが、今回は見送りなので少し寂しい感じです。ショッピングモールの各キャリアの店頭や、家電量販店に行っても、さすがに実機はないですね。早く現物を見たいなぁと思います。
それでもiPhone 8 plusは気に入っています。特にカメラはすごく自然な色合いに写るなぁと感じます。旅行に行くときは、一度これだけで撮影してみようか?と思えるくらい。
iPhoneカメラの撮影モード保持設定
その気に入っているカメラですが、昨日カメラを起動(ロック画面から左にスワイプ)するたびに、撮影モードが「写真」になっているし、フラッシュもon。カメラモードは記憶するように設定しているのになぁと。先日、iOS11.1にupdateしたので勝手に変えられたか?と思ったのですが、車に乗ってて赤信号のときに写真を撮ってたので後回しに。
車を駐車場に停めてから確認すると、ちゃんと「設定を保持」はonになっていました。
機能しない設定があればoff→on実施
こういう時は悩んでも仕方ないので、いったん設定をoff→onにすると直ることもあります。今回もそれでうまくいきました。ただし、情報が消えるような部分は安易に行わないように注意しましょう。
カメラモードの固定は、
「設定」→「カメラ」→「設定を保持」→「カメラモード」で行えます。
カメラモードの規定値は「写真」かと思うので、それでいい人は設定をしなくても大丈夫です。「スクエア」とか「ビデオ」に変えたいときにその都度変更がいいでしょう。カメラを起動したときに「写真」に戻っています。私は「スクエア」モードで撮ることが多いので、設定を保持し、フラッシュとHDRもoffにしています。
OSアップデート後は設定確認を行う
iOSをupdateした際は、設定の確認はしたほうがいいです。最近は変わることはなくなった気がしますが、iCloudのバックアップが全てonになっていたこともありました。iCloudのバックアップは必要なもののみにしないと、iCloudの無駄な容量を使ってしまいます。無料プランだと5GBまでなので貴重な資源です。
iCloudバックアップを行うアプリの選択
iOS11になってから確認する場所がわかりにくくなったような気がしますが、「設定」の一番先頭に自分の名前が表示されている部分から、下の順番で確認できます。
「iCloud」→「ストレージを管理」→「バックアップ」→バックアップに表示されている「このiPhone」を選択
バックアップの状況と各アプリのバックアップ要否が表示されます。
クラウド連携などは反映に時間がかかることも
設定のoff/onで解決できるものもありますが、アプリ単体ではなくクラウドとの連携なども含むものは、少し時間が必要な時もあります。
iPhone, iPad miniそれとMacBookで情報の同期をしているのですが、iPad miniやMacBookで入力したスケジュールは3つの機器に反映されるのに、iPhoneで操作したものはiPhone以外に反映されないことがありました。(スケジュール以外も同じです)
iPhoneのバックアップ・リストア含め、色々手を尽くしたのですが解決できず。仕方なく会社の予定はGoogleカレンダーに入れ、3つの機器のカレンダーにGoogleカレンダーを追加しました。
モヤモヤした気持ちでしばらく使っていたのですが、ある時「少し放置してみるか?」と思い、自宅に帰ってからiPhoneのiCloud同期を外し、2時間くらい放置。その後、再起動などを行いiCloudの同期を再開。これで3つの機器それぞれで情報の同期が行えるようになりました。原因はわからないのですが、iCloudというクラウド上に管理している情報も含めた再設定には、少し時間をあけて確認してみましょう。